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松葉川林間キャンプ場
(まつばがわ)
高知県四万十町日野地
TEL 0880-23-0585(北辰の館)


通年・無料・利用手続きは北辰の館(松葉川温泉)へ・サイトは砂利(上段)および土まじり(下段)・炊事棟・東屋・二輪の乗り入れ可・トイレは汲取り(きれい)・ゴミ持ち帰り・入浴は松葉川温泉(500円)で

県道19号の「松葉川温泉 4.2km」の標識から栗木大橋を渡り右折、県道322号を進みます。途中に「松葉川温泉」の案内があります。県道から分かれてしばらく進むと松葉川温泉に到着します。 (2015年に下見)


松葉川温泉・北辰の館/こちらで利用手続きをします。松葉川温泉は江戸時代から霊泉として知られたそうです。


松葉川温泉からさらに奥に進むと小学校跡(※)を利用したキャンプ場に到着します。手前の舗装された部分が駐車場で、サイトはトイレ(右)と東屋まわりになります。地面は砂利で車が乗入れるため、タイヤが砂利を踏む音が気になるかもしれません。赤い吊橋から松葉川温泉まで遊歩道が整備されています。※大正3年、営林署で働く子弟のために窪地中津川に家庭教育場を創設。大正10年・昭和3年・昭和34年に移転後、昭和49年に廃校。


下段のサイト/細長いスペースです。左手には渓流、木立に囲まれた下段のサイトは上段のサイトに比べてロケーションは良好です。


が、下段のサイトは写真のように感覚的には45度と思えるほどの急坂でつながっています。普通の四駆では無理だそうです。


あるいはこちらの階段を利用します。トイレは上段のサイトにあります。用具の運搬などのわずらわしさと、サイトの魅力とを天秤にかけることになります。


キャンプ場(吊り橋)から松葉川温泉まで遊歩道が整備されています。「森ヶ内風景林/藩政期の御留山を引き継ぐ国有林で、当時植えられたヒノキなどの大木が林立する優れた風景林です。(略)」との案内がありました。


吊り橋から


遊歩道 / 踏みしめる落ち葉と土の心地よさ。外灯がないので早目に到着して散策〜温泉を楽しみたいところです。


2本目の橋を渡ると松葉川温泉に到着します。