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白皇神社 第38番 奥之院
(しらおうじんじゃ)
高知県土佐清水市


神仏分離の前は白皇山真言修験寺と称して白皇山頂に白皇権現が祀られていたそうです。神仏分離後、白皇神社となり、大正時代に白山洞門に祀られていた白山権現と合祀されることになり現在地に社殿が造営されたそうです。(四国遍路ひとり歩き同行二人・解説編/へんろみち保存協力会編より) 駐輪は県道の中央分離帯?を利用しました(派出所から見えます)。


白皇神社


中央が白皇山だと思われます。


石鎚神社の鳥居 / 足摺岬スカイラインから白皇山への登山口になるようです。日中ながら薄暗く、現在は奥之院の跡ということなので今回は登山を見合わせました。


白山洞門と白山本宮 / 高さ16m、幅17mで花崗岩洞門では日本一の規模だそうです。洞門の上部に白山本宮が鎮座されています。


白山本宮の鳥居 / ここから洞門の上まで急な参道(岩登り)になります。危険なのでこの場所から遥拝するようにとの案内がありました。