源流点から河口の土佐湾まで四万十川に沿って下りました。
※異なる撮影日で構成
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国道439号の矢筈トンネルの標識 / 左折して「四万十源流点」を目指しましたが石だらけのダートにあえなく撤退しました。
※ Google ストリートビューによると、現在は四万十源流点まで舗装されているようです
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国道197号へまわり「四万十源流センター」経由で進みました。途中からダートになります。
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登山口 / ここから徒歩になります。「源流点まで25分」の案内がありました。
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「渡川(四万十川)の源流点」
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高樋橋 / 大股沈下橋(たかひ/おおまた)
※下流から
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ユーモアだけではないように思えました。
(久万秋沈下橋:未確認)
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「天満宮前キャンプ場」から上流を望む。穏やかな流れです。
(長野沈下橋:未確認)
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県道19号を下ります。様相が変わってきました。
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一斗俵沈下橋(いっとひょう)
※下流から
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県道19号から四万十源流大橋を渡ったところに公園(トイレあり)があり、そこから徒歩で向かいます。「昭和10年(1935)に建設。四万十川に現存するもっとも古い沈下橋」で、このあたりは県内有数の穀倉地帯だそうです。水の恵みです。近くに堰(せき)があり、流れとともに時間も静止しているような感覚に陥りました。
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清水ケ瀬沈下橋/米奥沈下橋(しみずがせ/こめおく) 四万十源流大橋より / 四万十源流大橋の上流に一斗俵沈下橋、下流に清水ケ瀬沈下橋が見えます。
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三堰(さんせき)キャンプ場の下流より 対岸は県道19号
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川岸に現れた竹林の姿態に衝撃を受けました。
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窪川の手前あたり
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若井沈下橋(わかい)
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国道381号から四万十川に沿って県道329号に入ります。大豆畑(転作か?)と水田が広がっていました。
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こちらはショウガ畑。高知県は全国一の産地だそうです。
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向弘瀬沈下橋(むかいひろせ)
※下流から
/ 県道329号から向弘瀬沈下橋で四万十川を渡ります。
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上宮沈下橋(じょうぐう)
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向山橋 / 上岡沈下橋(むかいやま/かみおか)
※下流から
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同じく上岡沈下橋を別のアングルで
※下流から
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道の駅「四万十大正」付近の四万十川
※下流から
/ 鉄橋はJR予土線、右手の川向こうに「リバーパーク轟キャンプ場」が見えます。
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道の駅「四万十大正(しまんとたいしょう)」の前の轟崎橋(とどろざきばし)から上流を望む
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里川沈下橋(さとかわ)/ 四万十川に沿って浦越トンネル入口から国道381号を離れ、浦越の集落に着きました。
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里川大橋を渡り山道を1.5km進むと里川の集落(辻堂)に到着します。
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里川の集落(日本のふるさと100選)/ 辻堂を左折すると眼下に里川の集落が現れました。右手の小道を下り、集落をめぐることにしました。
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草刈りを終えて表出した地表、小路、稲穂、樹木のラインや塊(かたまり)が融合。心地よい秋の昼下がりを満喫しました。
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人工的な矩形(くけい)の水田も違和感がありませんでした。
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色黒の穂の水田がありました。糯米(もちごめ)だそうです。
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国道381号に戻ります。新谷橋 / 茅吹手沈下橋(しんたに/かやぶくて)を遠望。
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国道381号を後に、茅吹手沈下橋へ下ります。昭和45年に架橋されるまで船による渡しが運行されていたそうです。
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せっかくなので記念写真を。撮影当日は水量、流れともに迫力がありました。沈下橋はガードレールがないので怖いです。渡ったところが「茅吹手キャンプ場」です(トイレあり)。
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第一・三島沈下橋(みしま)/ 第一・三島沈下橋で中州に渡ります。国道381号の分岐(合流)点は急カーブのトンネルの出入口にあたります。注意してください。
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第二・三島沈下橋 / 左手奥(上流部)の林が「三島キャンプ場」です。中州に鎮座していた三島神社は明治23年の洪水で流失し、移転再建されたそうです。
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昭和大橋から上流を望む / 左は「ふるさと交流センター」のキャンプ場です。満員でした。
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朝もやが起伏のある山並みと集落をいっそう幻想化していました。
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「道の駅・四万十とおわ」より上流域を望む / 河原に下りることができます。
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道の駅では四国の山道でよく見かける「日本みつばち」の巣箱が販売されていました。
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(愛媛県の巣箱)
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「広瀬キャンプ場」を探して迷い込みました。地元の方のお話によると、昨年の四万十川の氾濫では画像左手の土手部分まで浸かったそうです。想像を絶する自然の脅威です。ちなみに「広瀬キャンプ場」(対岸中央あたり)は氾濫により使えなくなったようです。
(半家沈下橋:未確認)
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中半家沈下橋(なかはげ)
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長生沈下橋(ながお)
※下流から
/ 橋を渡ったところ(右手)が「長生キャンプ場」です。
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岩間沈下橋(いわま)
※下流から
/ 橋を渡ったところ(左手)が「岩間キャンプ場」です。
(口屋内沈下橋:未確認)
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雄大な四万十川です。
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勝間沈下橋(かつま)
(高瀬沈下橋:未確認)
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三里橋/深木沈下橋(みさと/ふかき)
※下流から
/ 国道441号から県道340号に入ります。深木沈下橋と佐田沈下橋は県道340号沿いにあります。
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今成橋/佐田沈下橋(いまなり/さだ)/ 巨大な沈下橋です。
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四万十大橋より上流域を望む。
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太平洋(土佐湾)に出ました。