虚空蔵寺
霊場
（こくぞうじ）
香川県多度津町
『四国遍路ひとり歩き同行二人・解説編』（へんろみち保存協力会編）の「弘法大師が虚空蔵求聞持の法を修行されたところで、その霊跡をあがめ虚空蔵寺が建立された」という解説をたよりに訪ねました。一時は七堂伽藍を擁するお寺だったそうですが、天霧山に城塞が築かれたのを期に衰退したそうです。駐車料は無料です。
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県道205号から望む天霧山（左）と弥谷山（右） ／
天霧峠は弥谷山寄り。虚空蔵寺は天霧峠の麓にあります。虚空蔵寺へは県道205号のユニコム株式会社の手前で左折し、山に向って進みます。
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虚空蔵寺 ／ 「当山は弘法大師の御開基にて 安置し奉る御本尊は 弘法大師守本尊虚空蔵菩薩に向って 右は弘法大師 左は十一面観世菩薩の御尊像なり」（案内より）
