三角寺
第65番
（さんかくじ）
愛媛県四国中央市
五来氏によると、仙龍寺（三角寺の奥之院）の「もっと上」に旧奥之院があり、その旧奥之院がもとの辺路修行の霊場で、修行者は仙人堂（仙龍寺）へ下って滝行や窟（いわや）籠りをしていた。時代が下ると、遍路の便を図って弥勒菩薩をまつる末寺の慈尊院へ本尊の十一面観音を下ろして三角寺と称した。とのことです。
遍路の便を図ったという三角寺ですが、それでも徒歩では厳しい行程になります。国道192号からは国道11号（川之江三島バイパス）の東側の交差点から入ります。交差点にはコンビニとガソリンスタンドがあります。途中、松山自動車道をくぐり、坂道を登って行くと駐車場に到着します。二輪の駐輪料は無料です。
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本堂
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大師堂の横から奥之院（仙龍寺）への「へんろ道」が続いていました。仙龍寺まで 58町（６.４ｋｍ）です。最後の８町が険しいそうです。ひかれます。
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気持ちのよい光で満たされた境内
